外反母趾という言葉をこれまでに聞いたことはありますか? 外反母趾は、ハイヒールなどの靴をよく履く人に多くみられると言われていますが、若い女性だけではなく、子どもや男性にもみられる症状です。外反母趾になる人は、中足関節の靭帯に緩みが生じたことが原因と言われています。ハイヒールなどの靴が原因で・・・と認識している人も多いようですが、実は、靴などの履物は、あくまでも外反母趾の二次的な要因にしか過ぎないということです。
外反母趾とは、親指が外方向に反転した状態のことを言います。ハイヒールがあきらかに外反母趾のおもな原因ではない理由は、ハイヒールをはかない子どもや男性にも、外反母趾になる人が多いからです。外反母趾は、足の親指の付け根の部分が飛び出した状態のことを指すわけではなく、親指が外に反転したことで起こる症状です。まずは、外反母趾に関するさまざまな基礎的な気知識を身につけておきましょう。
外反母趾になると、体の他の部分にゆがみが生じたり、原因不明の体の痛みが生じることがあります。たかが足の形が変形した程度のことと軽くみてはいけません。外反母趾になると、足の指の機能が低下して、足が靴の形に合わされるようになりますが、無理をして合わない靴を履くことをやめて、ゆったりとした靴を履くといいでしょう。
外反母趾になると、足のある一部分だけに体重がかかり、体の歪みの原因となります。最近、よく聞かれる骨盤矯正とは、実は体の歪みが原因で生じるもので、その原因のひとつが外反母趾である可能性も高いと言われています。とくにこれといった原因もないのに、肩こりや頭痛、腰痛などの体の痛みを感じるときは、もしかしたら外反母趾が原因であることも考えられます。
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