外反母趾は、とくに病気というわけではありませんが、そのまま放置しておくと、外反母趾以外にも、健康面でさまざまな支障をきたすことがあります。外反母趾は、足の一部に余分な重力がかかり、体がアンバランスな状態になりやすく、足の指に力が入らなくなります。歩き方が不安定になり、その結果体に痛みが生じることになります。
偏頭痛に悩む人は、意外にも外反母趾である人が多く見られます。これは、偏頭痛の人は必ず外反母趾と決めつけるわけではありませんが体の歪みから、血液循環が悪くなり、肩こりや頭痛などの体の痛みの症状が引き起こされる場合があります。「足は第二の心臓」と言われていますが、不安定な歩き方になれば、足の痛みだけでなく、体のどこかの部分に負担がかかり、その結果、病気を引き起こす原因となります。
とくに、肩こりや頭痛、腰の痛みは年のせいと軽く考えてしまいがちで、しばらくすれば治ると思いこみ、体の異常に気付かない場合が多いようです。また、体の痛みを我慢するのはよくありません。外反母趾を軽く見ていると、体のあちこちに負担がかかり、支障をきたしてしまいます。頭痛や肩こりなど、原因不明の場合、足に原因があると考えられることを知っておきましょう。
偏頭痛は、足または、首が原因と考えられることもあります。慢性的な頭痛に悩まされた人が、独断で市販の頭痛薬を服用して、長期間連用することは危険なので、服用は中止して、その場合は専門医の診察を受けましょう。頭痛がすれば頭痛薬を服用すれば治る、と安易に考えるのは要注意です。体の痛みは、体からなんらかのサインを出しています。
第二の心臓である足裏をいたわり、外反母趾には十分な注意が必要です。
スポンサードリンク